ゴジラといえば日本を代表する怪獣映画で、１９５４年に一作目が公開されてから約半世紀にわたって延べ２８作が公開されています。
僕も小さい頃はゴジラが大好きで、ビデオ（当時はまだビデオという媒体で映画を観ていた時代です笑）を何本も観ていましたし、スーパーなどで売っていたゴジラの指人形をいくつも集めていましたｗ
僕の中での怪獣という存在はこの頃に定義づけられていると思います。
ゴジラシリーズは２００４年に『ゴジラ ＦＩＮＡＬ ＷＡＲＳ』が公開されたのを最後に、今日までゴジラの作品は公開されていませんが、２０１０年にレジェンダリー・ピクチャーズとワーナー・ブラザースが共同出資してハリウッドで新作のゴジラを制作することが決定されていました。
監督には『モンスターズ/地球外生命体』（２０１０年）を制作したギャレス・エドワーズが抜擢、また『ダークナイト・トリロジー』や『マン・オブ・スティール』の制作に関わった我らがｗデヴィッド・Ｓ・ゴイヤーが脚本として参加することが明らかになっています。
今年７月アメリカで開催されたコミコンでは、監督によって「SF要素を排し、徹底して現実的な路線で制作している」との方針が発表され、サプライズで２分の映像が公開されていました。
また、映画の撮影自体はすでに終了しているようであとは２０１４年の公開（アメリカでは５月１６日、日本は夏）を待つだけとなっています。
そんな新ゴジラの予告動画が、一昨日公開されました！！
ゴジラ本体の姿を詳しく確認はできないものの、ゴジラ特有の忙しく動き回る軍隊と逃げ惑う市民という緊迫感あふれる映像になっています。
アメリカ版ゴジラというと、『GODZILLA』（１９９８年）のイメージが強いと思います。
僕も昔この映画を観たのですが、ゴジラというよりは下手くそなジュラシックパークを観ているようだと子供ながらに思ったのを覚えています（笑）
これがそのＧＯＤＺＩＬＬＡの参考画像なのですが、当時から
「これはゴジラじゃない、イグアナだ」
と馬鹿にされておりましたｗ
それに対して、こんかいのゴジラがこちら！！
若干ずんぐりむっくりしている気もしますが、１９９８年に比べれば、ジャパニーズゴジラに近い姿になっています。
このゴジラはどんな暴れる姿をみせてくれるのでしょうか。
来年の夏に公開されるのが非常に楽しみです！！
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